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タガログ語は、フィリピンの公用語の一つで(あと一つは英語)、首都マニラを含むルソン島南部を中心に使用されている言語です。話者数は2,000万人ほどと言われます。言語系統的には、オーストロネシア語族(かつてはマレー・ポリネシア語族と言われていました)に属します。フィリピンの国語として「フィリピン語」というものもありますが、ほぼタガログ語と同じものと考えて間違いありません。
表記には、ラテン文字が使われ、タガログ語に使われるラテン文字のことを「アバカダ」と言います。
文法的には、オーストロネシア語族の中でも、特に複雑な言語とされています。例えば、ある文の中での動詞が、その文の中で何を強調するか、主体なのか、動詞の表す行為そのものなのか、目的語なのかなどに応じて(また時制にもよって)、10以上の形に変化します。ただ、母音がa、e、i、o、uの5つであることや、子音にも日本語と大きな違いが多くないため、日本語ネイティブの者にとっては、発音はしやすい言語といえます。
タガログ語を公用語としているフィリピンは、1億人を越える人口を持ち、100以上の民族をかかえる多民族国家です。公用語とされているタガログ語も、首都マニラを中心とするタガログ族の使用している言語であり、それ以外の民族では、例えばセブアノ族はゼブアノ語、イロカノ族はイロカノ語などいったそれぞれの言語も使用されています。そのため、共通語として英語も広範囲で使用されています。
歴史的には、フィリピンは14世紀のイスラム教の普及から、スペイン、アメリカ合衆国の植民地、第二次世界大戦での日本の占領・敗戦をへて、正式に独立を勝ち取りましたが、その後もマルコス大統領の独裁、各地の民族紛争、財閥による経済の寡占状態などもあり、現在もそのGDPは世界平均以下にとどまっています。
とはいえ、その人口の多さ、鉱物資源の豊かさ、アメリカ合衆国との親密な関係と、英語を公用語としていることによる言語的な優位性などもあり、近年高く安定した経済成長率を記録しており、「Next11」の国の一つにあげられています。
GDP成長率 | 5.7% |
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一人当たりGDP | 3,150ドル |
インフレ率 | 2.9% |
財政収支 | -2.2 |
人口 | 1億230万人 |
(『2016世界はこうなる』日経BP社より)
言語 | 文字数 | 種類 | 単価 | 金額 |
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