2015年頃まではWEBの多言語化といえば、弊社ではメーカー様や大学様など、海外にお客様がいる会社が大部分を占めていました。ところが近年、訪日観光客の増加により、ショップやホテル、病院といったサービス業のWEBサイトも多言語化することが一般的になってきました(2019年4月現在)。
弊社でよくご依頼いただくのは、日本語のWEBサイトを4言語(英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語)に展開する場合です。例えば、日本に居住する外国人247万人の使用する言語を考えても、その73.2%をカバーできます(総務省統計局「在留外国人統計統計表」を見ると、2014年12月末時点、日本にいる外国人は、247万6,103人。これらの人々を国籍から公用語を割り出してみると、一番多く使われる言語は、中国語・簡体字=29.7%、次に、韓国語=21.9%、三番目に英語=18.2%)。
WEBの多言語化のご依頼の多くは4言語展開ですが、これまでおこなった翻訳の最大言語数は33言語の同時展開です。もし日本語のWEBサイトを多言語にしたいという方は弊社までご相談ください。
弊社では下記の対応が可能です。
これまでご依頼いただいているお客様は、海外に現地法人を多数持つメーカー様や、日本でビジネス展開を考えている欧州企業、日本の製品を海外に向けて販売したい貿易業者、海外から留学生を獲得した大学・日本語学校・専門学校、海外から宿泊客が殺到する都心のホテル、などがあります。
弊社にはITエンジニアが在籍しているため、技術面の対応も万全です。弊社で多言語のWEBサイトを扱う場合、まず、翻訳コーディネーターを中心に多言語の翻訳を行い、さらにご要望があれば、ITエンジニアを中心に、WEBサイトへのローカライズも承っています。HTMLテキスト(デバイスフォントなど)の他、画像テキストや、さらにWEBの背後にあるメタタグ情報、画像タグ情報なども翻訳対象になるため、その都度、どのように訳語を管理するかまでお客様にご提案させていただきます。
なお、タイ語など、改行すると意味が変わる言語などの場合、多言語化したWEBサイトを翻訳者が最終チェックも対応します。昨今のレスポンシブWebデザインの場合、PC用、モバイル用など、画面サイズによって翻訳した言語がきちんと改行されているかどうかも確認することが可能です。
(1) コーディネーターが翻訳方法や訳語管理の提案を行う。
(2) ITエンジニアが技術面をサポート。
(3) 翻訳→組み込み→チェックまでをワンストップで対応。
(4) リーズナブルな価格(詳しくはお問い合わせください)。
ヒアリング
↓
見積作成
↓
翻訳(=一次翻訳)
↓
専門家によるチェックプルーフ
↓
訳抜け確認・レイアウト調整
↓
納品
WEB・IT翻訳への、お問い合わせ・ご質問・ご相談などは、(株)アーキ・ヴォイス 通訳翻訳事業部まで、ご連絡ください。お見積もり依頼についても、こちらから受け付けております。
またはこちらかもどうぞ。
フリーダイヤル:0120-039-289
E-mail:info@archi-voice.co.jp