「M&A」という言葉は「Merger(合併) and Acquisitions(買収)」の略語で、この言葉を直訳すると「企業の合併買収」となりますが、通常「M&A」というと合併買収だけではなく企業における株式の譲渡・買収、さらに営業の譲渡、資本参加などを意味します。
M&Aには、およそ次のステップを踏むのが一般的です。
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上記のようなステップを経て、買手は売手を買収します。買手(あるいは売手)が海外企業の場合のM&Aは「クロスボーダーM&A」と言われ、関連資料を翻訳する作業が必要になります。
弊社はこのクロスボーダーM&Aの際の資料の翻訳を承っています。
さらに弊社は、グループ会社にM&Aのアレンジを行う会社を持つため、実務を踏まえた資料の作成、翻訳の実施を行うことができます。
クロスボーダーM&Aの場合、上記のステップに応じた資料を翻訳していく必要があります。具体的には下記のようなものです。
以上、買手と売手が国外にある場合は、多くのドキュメントを翻訳する必要がありますが、ここで注意すべきなのは翻訳者のレベルが「単に外国語の翻訳ができる」レベルだと実際に役立つ資料にならない点です。M&Aに関する資料を翻訳する場合、現地の会社法や税制に関する目配りも欠かせません。弊社では、会計の資格をもった翻訳者か、会社法に明るい翻訳者を翻訳プロセスに加えるようにしています。
弊社では、実際の資料を翻訳するだけではなく、交渉の際の通訳も手配しています。実際に、条件交渉時に同時通訳をご利用いただくこともあれば、M&A完了後、PMI(Post Merger Integration=M&A成立後の統合プロセス)の際、英語を使って本国とのやりとりを行うスタッフを派遣することも、紹介することも可能です。
具体的事例(実績)
(1) 実務に即したM&A資料の翻訳を行うことができる。海外現地の会社法や会計に詳しい者を翻訳プロセスに加えるため、正確な翻訳を行うことができる。
(2) 弊社は人材派遣免許を持っていて通訳者手配もできるため、交渉時の通訳者手配やPMIの際にスタッフの派遣を行うことができる
(3) 海外の通訳手配を行うことができるため、海外の工場の視察などに同行することができる。
(4) リーズナブルな価格(詳しくはお問い合わせください)
ヒアリング
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見積作成
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翻訳(=一次翻訳)
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専門家によるチェックプルーフ
(会社法・会計に詳しい者をアサインします)
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訳抜け確認・レイアウト調整
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納品
M&A翻訳への、お問い合わせ・ご質問・ご相談などは、(株)アーキ・ヴォイス 通訳翻訳事業部までご連絡ください。お見積もり依頼についてもこちらから受け付けております。
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