弊社では過去、広報や印刷の翻訳を多数おこなってきました。
広報関連の翻訳というと、社内報、会社説明資料、IRといったものが挙げられます。
例えばプレスリリース。弊社では特定のお客様とは月額固定金額(定額制)で翻訳を行う契約を取り交わしており、毎月、広報部のプレスリリースを4言語(英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語)にリアルタイムで翻訳を行っています。また、社内報の翻訳では、メーカーのヘッドクォーター(日本)の原稿を数十カ国の現地法人に向けて配信する社内報の翻訳も行っています。
なおこのジャンルで、一番難易度が高いのがIR(=Investor Relation:企業が株主や投資家向けに経営状態や業績を広報するための活動)の翻訳だと考えていますが、IRの翻訳を行う場合は、必ず、IRの翻訳に携わった経験のある者のみで翻訳を行います。例えば、トップのメッセージは意図がうまく伝わるように、業績資料などは財務諸表の定訳(勘定科目など)が理解できている者だけを割り当てるようにしています。
次に、印刷の翻訳に関して言えば、会社案内やパンフレット、商品カタログなどの翻訳のご依頼が多いです。先の広報の翻訳に近いのですが、印刷関連の翻訳の場合に注意しているのは誤字脱字。印刷した後に誤字脱字や誤訳が見つかると取り返しがつかないため、必ず、校正・チェッカーを翻訳行程の中に加えるようにしています。
DTPの世界でよく使われるTRADOSやフレームメーカー、Adobe InDesignにも対応します。また翻訳とは別途料金になりますがご希望の場合、最終校正の場面に、お客様の元に翻訳者を派遣して一緒にチェックを行うこともあります。タイ語など改行すると意味が変わってしまう言語や、翻訳した文章をどうしても一定の長さにおさめたい場合など、お客様の元でこそ解決可能なこともあります。
以下の書類を翻訳いたします。
(1)IR翻訳の経験者など適切な翻訳者を人選
(2)派遣会社でもあるため、最終校正の際お客様の元に翻訳者を派遣可能
(3)翻訳メモリやDTPソフトウェアなどの連携も提案
(4)リーズナブルな価格(詳しくはお問い合わせください)
ヒアリング
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見積作成
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翻訳(=一次翻訳)
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専門家によるチェックプルーフ
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訳抜け確認・レイアウト調整
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納品
広報・印刷翻訳への、お問い合わせ・ご質問・ご相談などは、(株)アーキ・ヴォイス 通訳翻訳事業部まで、ご連絡ください。お見積もり依頼についても、こちらから受け付けております。
またはこちらかもどうぞ。
フリーダイヤル:0120-039-289
E-mail:info@archi-voice.co.jp