新発売!2050年までの未来予測

アーキ・ヴォイスのコーディネーターです。
早いもので、本日で3月が終わり。
あっという間です。
来週から新年度の始まりです。

さて、弊社が翻訳に携わった
未来予測レポート、
『グローバル・メガトレンド2017-2050』
が先週、日経BP社から発売されました。

今回はこの未来予測を
紹介させていただこうと思います。
興味のない方は
スルーしていただければ・・・

——————————————

■ グローバル・メガトレンド2017-2050 ■

——————————————

弊社は様々な業界の方と
仕事をしますが、そこで
よく話題に上ることがあります。

「 2020年の東京オリンピックの後、
  景気はどうなるか・・・ 」

すでに2020年以降は
投資を控えている業界も
あると聞きます。

オリンピック後の景気が
不透明なことに加え、
少子高齢化を懸念する人も
増えていると感じます。

国連人口部のデータを見ると、
日本の15歳から64歳の労働者の数
(=生産年齢人口)は
このように減少していきます

 ・2020年:7370万人(世界11位)

  ↓ その30年後

 ・2050年:5505万人(世界20位)

日本の全体人口も減少しますが、
景気を支えるのはなんといっても
「働き手」の数。
この層が2020年からの30年間で
25%以上が消えてしまうことが
上記のデータを見るとわかります。
つまり、4人いた働き手が
3人になるということ。

国内の働き手が急速に
減少していくと、
これまでのように、
一定の客数を前提とした
ビジネスモデルは
維持できなくなります。

こうした不透明な状況で、
今後の中期計画やビジネス予測を
立てなければならない方であれば、
今回のレポート、
『グローバル・メガトレンド2017-2050』
が役に立つのではと思います。

この『グローバル・メガトレンド』は、
世界的に高く評価されているシンクタンク、
The Economist Intelligence Unit (EIU)
と日経BP社が共同で企画したものです。

600ページにもわたるレポートですが、
(翻訳、本当に大変でした・・・)
ここには、
「日本企業が中長期戦略を立案する上で
 真に必要な情報とは何か」
という観点から、世界各地の今後の動向、
各産業の未来予測、調査・分析が
まとめられています。

内容を簡単に挙げると・・・

 ・ 2050年に世界人口は96億人に達し、
   世界中が少子高齢化を迎える。
   インドでも中国でもなく、
   「ある国」が人口数で米国を追い抜く。
   次のシリコンバレーはこんな都市。

 ・ 2050年、世界の平均寿命は77歳に。
   オーダーメード医療のインパクト。
   治療現場の最先端。

 ・ テクノロジーを取り入れた
   マーケティングの新手法。
   将来、消費行動はこう変わる。
   スマートフォンとAIにより、
   テクノロジー企業がサービス業に
   取って代わる。AmazonやGoogleの事例。

 ・ 世界の重心がアジアにシフトし、
   日本と中国の関係は変化する。
   この地域のリスクは主に二つ。
   北朝鮮の動向と日中の尖閣諸島問題。
   そこで想定されるシナリオとは・・・

 ・ 金融の新たなビジネスモデル。
   銀行の二極化と保険業の変化。
   フィンテックがもたらすもの。

 ・ テクノロジーの加速により
   各業界の常識が変わる。
   農業、自動車産業、鉄道の未来。
   さらに、観光産業の動向と発展。

 ・ 情報通信技術(ICT)と
   3Dプリンターが融合すると、
   製造業が変わる。来るべき製造業の姿。

膨大なデータを背景に、
どのように世界が変化し、
産業が変わっていくかが
まとめられています。

このレポートをを見れば、
オリンピック後でも中期計画を
立案できるのではと思います。

今なら短縮版を無料ダウンロード
できますので、下記の日経BP社の
ホームページで詳細を見ていただければ
と思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    長期世界予測レポート
 『 グローバル・メガトレンド2017-2050 』

http://www.nikkeibp.co.jp/lab/mirai/economist/

★ 今なら「エグゼクティブサマリー」特別編集版を
 無料ダウンロードできます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━