年度末に注意すべきこと。

こんにちは。
アーキ・ヴォイス翻訳コーディネーターのオーです。

今回もスタッフ間での事例共有会にて、
お客様から寄せられる質問や要望に関し、
上長が共有した内容をお伝えしたいと思います。

お役に立てば、幸いです。

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■■年度末に発生しやすいミスはこれです■■

3月2週目ですね。

多くのお客さまにとって、
3月は年度末ですので、

今まさに年度末の追い込みで
営業や販売担当の方々も、
発注や経理担当の方々も、

忙しい日々を過ごされていると思います。

こんな時に起こりやすいミスは
翻訳や通訳そのものよりも、

*必要書類の提出時期

コレが一番多いかもしれません。

中でも請求書に関しては、普段よりも
原本の到着締め日が早まるお客さまが
多いはずですので、

「毎月通りにやれば大丈夫だろう」

と思い込むことなく、
お客さまに確認する必要があります。

これにより、お客さま自身も
年度末のスケジュールを再確認される
機会になりますので、

忙しいお客さまに変わって、
コーディネーターである私たちが
問いかけをすることで、

書類上のうっかりミスを防ぐことができる、
というわけです。

コミュニケーションでお役に立つことが
私たちコーディネーターの仕事でも
ありますから、

問いかけを怠らないようにしましょう。

またこの時期によく相談されることに、

今年度予算で翻訳を行なうのか、
次年度予算で翻訳を行なうのか、

というものもあります。

私たちのポリシーとしてはもちろん、
相談に応じられるようにすべきですから、

お客さまのためにできることはないかを
考えながら、

社内上長との連絡を蜜にし、
「先回り」を心がけましょう。

(以上、ミーティング内容より)
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実は社内でも毎年数件、
請求書のタイミングでドキッとする
ことがあるようです。

事前にお客さまに年度末の
必請求書到着日を確認できていれば
問題ないのですが、

それを怠ったがために、
ドキッとすることがほとんどのようです。
年度末が近づくに連れ、
請求書発行タイミングについて
伺うこともあるかと思いますが、

その時は、お時間くださると幸いです。

【追記】
2014年12月18日に、弊社翻訳チームが翻訳した書籍
『2015 世界はこうなる』が日経BP社より発売となりました。
本書籍は英The Economist『The World in 2015』の日本語版です。

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