By: Paul Wilkinson

あけましておめでとうございます！
アーキ・ヴォイスのコーディネーターです。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。

といっても、
明日からまた三連休ですね。
まだ正月の感覚が抜けません。

さて今日は2017年の最初なので、
昨年の弊社の状況を振り返り、
今年の方向性をお話します。

　１．先月発売の『2017 世界はこうなる』といった、
　　　未来予測の翻訳出版が3年目（3冊目）になりました。
　　　2017年はズバリ「人口知能の年」になると考えています。

　２．昨年は、タイ語とロシア語のお仕事を
　　　非常に多くいただきました。
　　　何百ページと翻訳したのですが、
　　　為替の影響（＝円高）で企業の海外進出が
　　　多かったように思います。
　　　2017年は中東エリアに力を入れたいと思っています。

　３．関西ではインバウンド向けの研修事業が
　　　スタートしました。
　　　日経新聞（近畿版）でも取り上げられましたが、
　　　これは今年、本格化していきます。
　　　2017年はインバウンドが盛り上がるはずです。

　４．人材不足の影響から、「人材採用」に関する
　　　お問い合わせを多くいただきました。
　　　特に、技能実習生制度。
　　　様々な形でサポートしていますが、
　　　今年は一層この問題が深刻化します。

　５．クラウドのサービスとも協業しています。
　　　弊社の翻訳がどう展開できるのか、
　　　様子を見守りたいと思います。

弊社としては、今後も一層、
多言語サービスを推し進め、
お役に立てればと思っています。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。