フランスと韓国の新大統領

アーキ・ヴォイスのコーディネーターです。
ゴールデンウイークも
終わってしまいました。

今日の東京はとても暑いのですが、
明日、西日本では局地的な
大雨が降るとか。。。
寒暖の変化が激しいためか、
体調を崩されている方が
多いような気がします。
くれぐれもお身体ご自愛ください。

さて、ゴールデンウイークの間、
心配していた北朝鮮情勢は何もなく、
今週に入り、フランスではマクロン氏が、
韓国では文在寅(ムン・ジェイン)氏が、
それぞれ大統領に選ばれました。

まず、フランスに関しては、
極右のルペン氏が当選するなら
EUは解体の方向に向かうと思っていましたが、
ひとまずは大丈夫なようですね。

とはいえ、来月の議会選挙の結果次第では、
コアビタシオン(ねじれ国会のような状態)に
なり、身動きがとれなくなってしまう
可能性もあるのですが・・・

ところで、弊社が翻訳を行い、
昨年末に出版された英The Economistの
『2017 世界はこうなる』(日経BP社)では
マクロン氏が台風の目になると
予測されていました(55頁)。
翻訳を行っていた昨年11月当時は、
半信半疑でマクロン氏のことを
調べていましたが、半年が経過し、
本当に大統領になってしまいました。
今回の英The Economistの予測はお見事。

他方、新大統領が決まった韓国に関しては、
前回も取り上げたように、
文在寅(ムン・ジェイン)氏が
親北朝鮮といっていい考え方を持っています。
そのため朝鮮半島情勢を懸念しています。
また、強い反日思想の持ち主でもあることから、
今後の日韓関係も心配です。

来月に議会選挙が行われるフランスと、
初動を注目される韓国。
この1カ月はどちらも注目したいと思います。

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