47都道府県の魅力ランキング

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
先々週は台風、先週は地震と
災害が続きましたが、今日は
とても気持ちのいい日です。

明日以降は雨が続くそうで、
その後はぐっと冷え込むとのこと。
お体にはくれぐれもご自愛ください。

さて先日、調査会社が
発表した2021年の47都道府県の
魅力度ランキングの結果に
少し驚きました。

仕事柄、茨城県に行くことがあり、
とても魅力を感じているのですが、
茨城県は最下位なんですね…
昨年に7年連続最下位から
脱出したものの、今年は再び、
最下位に転じたそうです。
個人的には不思議な感じがします。

今回のランキングに
注目が集まっているのは、
44位の群馬県知事が結果に
異論を唱え、法的措置の
可能性に言及したためです。

一瞬、炎上マーケティングかと
思ったのですが、群馬県の資料を
見ると、3カ月前の段階で検証チームが
報告を出していたことがわかります。

群馬県知事会見資料
(群馬県知事の記者会見資料(pdf)に
 ジャンプします。19スライド目からが
 ランキングに対する反論です)

確かに反論はなるほどと思いますし、
調査がザルな感じがしますが、
これまでランキングを特に
意識したことなかったので、
一番得をしたのは発表元の
調査会社かもしれませんね。

茨城県知事は「痛くもかゆくもない」
とのことで、普通はまあ、そういう
感じでとらえるのではないでしょうか。