ロシア語翻訳者の失踪

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
ここ最近、朝晩が
涼しくなってきました。

さて、先週は千葉の停電に
触れましたが、今も現地では
大変な状況が続いているようです。
今回の被害、幼児やお年寄りには
大変な状況ではと思っています。

今週末は大型の台風17号が
接近しています。
明日の土曜に沖縄に接近、
日曜には九州、西日本に
接近するとのこと。

千葉県の被害に関しては、
一刻も早い生活支援、
復興を祈念しています。

さて、最近、ロシアで
就業を希望する人材登録者と
やりとりをしました。
過去、弊社であったトラブルを
思い出してしまいました。

今日は過去のトラブルの
お話をしたいと思います。

5年ほど前ですが、
お客様に派遣していた
ロシア語人材が
失踪してしまいました。

お客様は日本のメーカーで、
当時、ロシアに進出する予定でした。
そのため半年間、弊社がロシア人
スタッフを国内の営業所に派遣し、
その後、紹介予定派遣という形で
お客様のところでロシア人スタッフを
採用していただき、そのスタッフは
ロシアに駐在する予定になっていました。

まずは派遣期間として
就業場所の近くに
マンションを借り、
週5日で勤務がスタート。

3カ月くらい経ったある日、
突然、弊社の担当者が
ロシア人スタッフと連絡が
取れなくなりました。
お客様に勤務状況を確認すると、
無断欠勤をしているとのこと。

そういえば、無断欠勤が
はじまる1週間前に当人から
申請が来て、会社として
VISAを更新していました。

当時、弊社担当者は本人に
何度も連絡していました。
つながらないため、
仲介した不動産業者に確認しました。
曰く、1ヵ月以上も前に部屋は
解約されているとのこと。

それまでは勤務状況も問題なく、
弊社の担当者に対して、
「仕事が楽しい」と話をしていたため、
担当者は相当ショックを受けていました。

状況を集めていくと・・・
どうもロシア人スタッフは
VISA更新を申請し、消える
タイミングを見計らい、
事前にマンションを解約、
VISAの更新後は、
ネットカフェなどから
職場に通勤していたようでした。

こういったことは
外国語人材あるあるなので、
通常、社内で二重三重に
対策を講じていますが、
このロシア人の場合は
かなり周到に準備を
していたようです。

現在、弊社では常時、
30言語以上の外国語スタッフが
派遣先で働いているため、
2~3年に1度、びっくりする
トラブルを聞きます。

今回、ロシア人の事例を
取り上げましたが、これまで
全ての国籍でなんらかの
トラブルを見てきています。

国籍が違うと国ごとに
常識が違ったり、
気を付けなければならない
ポイントが違います。

とても優秀なロシアの方も
多くいらっしゃるので、
こうしたトラブルは残念だな、
と思います。

こうした数々の失敗を踏まえて、
今後もお客様のお役に立てればと
思っています。

追記

弊社のロシア語に関するWEBを
紹介させてください。

 ロシア語の翻訳・通訳・人材派遣なら
 「ロシア語人材WEB
 https://www.translate.co.jp/lang/rus/