AI翻訳が導入されたレストラン

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。

さて、本日速報で入ってきたのは、
事実上の移民受け入れと言われている、
出入国管理法改正案が閣議決定された、
というニュース。

この改正法案では、
単純労働を含む外国人労働者の
受け入れが拡大されます。

以前からお話していたことですが、
このことは今度、改めて取り上げて
みたいと思います。

今日はまた違うことを
取り上げてみようかな、
と思っています。

・・・

昨夜帰宅してテレビをつけると
キッコーマンのレストランに
AIによる自動翻訳が導入されるとの
ニュースを見ました。
たしかフジテレビだったでしょうか。

昨日オープンしたのは、
訪日外国人向けのレストラン、
「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO」

外国人受けするように、
調理過程をライブカメラで撮影、
映像を流しながらお食事をする、
というユニークなレストラン。

映像と同時に、シェフが日本語で
料理の説明をするのですが、
その日本語音声が英語などに
自動的に翻訳され、訳文が
タブレットに打ち出されていきます。

このレストランには、
富士通のAI翻訳が導入され、
英語、中国語をはじめ20カ国語に
リアルタイムで対応可能とのこと。
とても近未来的だと思いました。

KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO
(お店のWEBサイトにジャンプします)

最近、ポケトークやイリ―など、
様々な現場で自動翻訳端末が
導入されてきています。

翻訳精度も確認しているのですが、
特定の用途だと問題なく
素晴らしいと思います。

AIの発展とともに
これまで考えもつかなかった
翻訳の活用方法が生まれています。