By: David McKelvey

アーキ・ヴォイスのコーディネーターです。

一週間ほど前に、
タイ国王が崩御されました。

新国王が月内にも即位されるとのことで、
急落していたタイのバーツも
落ち着きを取り戻しました。
今後はどの程度自粛ムードが続くかで
経済動向が決まるかと思います。

今回、『バンコク週報』から
こんなニュースをご紹介します。

「タイ政府、ネットへ不適切な
　書き込みを慎むよう求める」
　http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=7808

いわゆる「不敬罪」にかかわるのですが、
タイ政府は今回、プミポン国王死去に伴い、
インターネットに不適切な書き込みをしないよう
呼びかけているとのことです。

すでに今回の死去に関する不適切な書き込みにより
騒動も起きているとのこと。

南部プーケットでは先週、豆乳店の店主の息子が
崩御に関する不適切な書き込みをしたとして
約1000人あまりが詰めかけたとあります。

（　弊社は、タイの現地メディア『バンコク週報』に
　　出資し、パートナー契約を結んでいます。
　　『バンコク週報』は、在タイ日本人向けに1976年に
　　創刊され、東南アジアで最も古い日本語メディアです。）