年始から年度末までの通訳翻訳注意点

こんにちは。
アーキ・ヴォイス翻訳コーディネーターのオーです。

今回もスタッフ間での事例共有会にて、
お客様から寄せられる質問や要望に関し、
上長が共有した内容をお伝えしたいと思います。

お役に立てば、幸いです。

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■■年始から年度末までの通訳翻訳注意点■■

今日の内容は12月末にお伝えしたものと
若干被りますが、

お客様からの依頼を滞り無く引き受け、
お役に立つためには重要な事ですので、

あらためて共有します。

特に翻訳ですが、年始から年度末に
かけてはお客様からの依頼が例年増えます。

これは年度予算を使う関係でもあり、
また年度内にあるプロジェクトを完成
させるためなどでもあるようです。

いずれにしても英語のみならず、
中国語やインドネシア語、ベトナム語、
タイ語、アラビア語・・・

ドイツ語やフランス語、スペイン語など
あらゆる言語の問い合わせが増えますし、
しかも短納期でボリューム大、という
場合が経験上多くなります。

このため、お客様からの問い合わせを
受ける段階では、

常に各言語担当者のスケジュールを
把握しておき、できることとできないことを
明確にしておくことが大切です。

例えばですが、

2015年の中国正月(春節)は、
2月19日です。

2月18日から2月24日までは連休となり、
特に人材の確保が困難になります。

またベトナムも同時期に正月(テト)と
なりますから、注意が必要です。

ですからあらかじめ、
この期間に稼働できる翻訳担当や
通訳担当を把握しておくことで、

お客様からの問い合わせ時に、
的確な対応ができるようになります。

また通訳においては、急ぎの出張で
海外通訳の必要性が生じやすい時期です。

お客様のスケジュールと翻訳や通訳
担当のスケジュールを常に頭に置き、

的確なコーディネートをし、
お客様に貢献するようにしましょう。

(以上、ミーティング内容より)
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中国正月やテトはまだ先かと思っていても、
担当者によっては1ヶ月くらい休むことも
過去にありました。

予めスケジュールを確認しておくことで、
お客様からの依頼も的確に早く引き受け、

お役に立てるよう、努力したいと思います。

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