どんな専門性が必要か確認していますか?

こんにちは。
アーキ・ヴォイス翻訳コーディネーターのオーです。

今回もスタッフ間での事例共有会にて、
お客様から寄せられる質問や要望に関し、
上長が共有した内容をお伝えしたいと思います。

お役に立てば、幸いです。

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■■どんな専門性が必要か確認していますか?■■

最近求められている派遣人材のスキルを確認してみると
非常に高い専門性を求められていることがわかります。

たとえば

■タイ語ネイティブで日本の広告コピーを精確に
理解し、精確に翻訳できる人材

■香港出身で30代前半の営業マネジメント経験者

■インドネシア語ネイティブで生産ラインの管理責任を
担当した経験のある人材

こういった人材は希少性があるため、
ひとたび見つかれば争奪戦が始まります。

つまり、専門性の高い人材は常に不足しているというのは、
まさにその通りというわけです。

しかしこのような状況の中でも、
採用をうまくやっていらっしゃるお客様がいることも事実。

そういったお客様の場合、

候補となる人材を集めることに
時間もお金も惜しまないという、
基本的な姿勢を持たれていることはもちろん、

人材のスキルや人間性に関して
優先順位をつけている感があります。

すなわち、

「このスキルは必ず必要だけれども、もう一つのスキルは
6ヶ月で鍛えることが可能だから、妥協点はここかな」

という判断基準を持たれている、ということです。

これは人材を提案する私たちにも非常に参考になる話で、

なぜならお客様が、提出された書類を見ただけで、
必要な人材かどうかを判断できるようなフォームで
書類を作成すればいいからです。

その為には、お客様に求める人材のスキルはもちろん、
最低限譲れないポイントをうかがっておくこと。

そして、常日頃のコミュニケーションがあってこそ、
これはできる提案であること。

これらを意識して、良い人材をお客様に
提案できるようにしましょう。

(以上、ミーティング内容より)
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人材派遣や紹介のお問い合わせをいただく時、
確かに年々求められるスキルが上がってきている感がありました。

常に人材が不足しているということに気がつくと、
確かにお客様に優先順位を決めて貰う必要が生じます。

その際、お客様の求めるスキルを代弁できるくらい、
コミュニケーションをとっておくと、
お客様にとって仕事をスムーズに進むだろうな、
と思いました。

一層、コミュニケーションに努力したいと思います。

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